・[グロリアクラシック本戦3位]レパドールカリオ時々イベルタル~ねこのてダクホ~[GSダブル]
こんばんは。
きみどりです。
今回は、先日行われた非公式オンライン大会
グロリアクラシック本戦で3位になることができたので、
その際に使用したパーティについて書きたいと思います。
いつものことですが、文章や構築に至らない点が
多々ございますので予めご了承ください。
今回使ったパーティはこちらです。
以下、技構成と持ち物です。
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
レパルダス | いたずらごころ | ねこのて | イカサマ | まもる | いばる | こうかくレンズ |
イベルタル | ダークオーラ | どろぼう | フリーフォール | ゴーストダイブ | まもる | いのちのたま |
ルカリオ | せいしんりょく | きあいパンチ | このゆびとまれ | フェイント | まもる | ルカリオナイト |
ミュウツー | プレッシャー | きあいパンチ | よこどり | さきどり | まもる | ミュウツナイトX |
メタモン | かわりもの | へんしん | せんせいのツメ | |||
ドーブル | マイペース | ダークホール | このゆびとまれ | へんしん | みちづれ |
こだわりスカーフ |
以下パーティ紹介です。
・レパルダス 図太い HB252S4
ねこのてダークホールの起動役兼イカサマで殴る枠です。
最後の枠はイカサマの火力補助と眠らせた次ターンに行動不能にする確率を
上げる威張るを採用しました。持ち物はレンズ以外ないと思います。
H188B252で意地ファイアローのハチマキブレバを確定で耐えるラインが確保できたり
もう少し削って高乱数耐え残りSに振るパターンもありましたが
慣れないポケモンを使う不安からHB方向に振り切りました。
シングルダメ意地ゲンシグラードンの断崖の乱数が87.5%→43%くらいにはなります。
D方面はゼルネアスやカイオーガなどが考えられますがもともと耐えないので
調整はしませんでした。
※全試合選出
・イベルタル 陽気 AS252H4
レパドーの伝説枠として普段はいってきそうなポケモンにギラティナなどがいますが、
私が考える他のポケモンとの差別化は以下の点です。
①そこそこの打点(どろぼう)を2ターンかけたり(ダイブ系)、ターンの終わり
(きあパン)ではなく本来のSの速さで即打てる点。
②レパルダスと並べた時にイカサマの火力をダークオーラで底上げできる点。
HPに振っていない原始グラならオーライカサマ確2
HP252は低乱数
H4メガガルーラもオーラ込みイカサマで確2(通常なら確3)など
③一応3ウエポンでの打ち分けができる点。
以上の理由からイベルタルを採用しました。
命の珠を持たせることで4振りメガガルーラやメガレックウザがどろぼう確定2発、
H252原始カイオーガも約7割で2発など、相手が起きる前にできるだけ倒したいこのパーティにはとてもあっていたと感じました。
選出機会はほとんどありませんでしたが、1度選出した際には活躍してくれたので、
ポテンシャルは秘めていると思います。
選出回数 1回
・ルカリオ 意地 HA252S4
ほとんどの初手でレパルダスの隣に置きました。フェイントで相手のファスガ、トリックガードを割る仕事や挑発などからこの指で守ってくれます。構築段階ではラム挑発に2回動くことのできるメンハも考えていたのですが、メガシンカすることでゼルネアスを2発で持っていってくれるのは魅力でした。
メガシンカすることで特化アローのハチマキブレバが乱数から確定耐えになるのもポイントだと思います。
選出回数 9割(イベルタルを選出した1試合以外すべて)
・ミュウツー 意地 AS252H4
相手の神秘持ちに対して横取りをちらつかせたい枠。伝説を2体入れたかったので採用したという理由もあります。また、先取りで相手のグラードンの断崖をとれたりするかもしれないということで入ってきました。
ほとんどの試合でルカリオを選出してしまったためメガシンカがかぶり選出できなかったことや、相手のパーティでもしかしたら神秘を持っているかもしれないという枠がだいたいエルフーンだったため、アンコール警戒のほうを優先してルカリオを選出していました。
伝説級の種族値からよこどりが使えて一致高打点が使える芸当はミュウツーにしかできないとは思いますがこの枠は再検討が必要かもしれません。
選出回数 なし
・メタモン H252
レパルダスルカリオで荒らしてから相手の伝説枠に変身したいポケモンです。
変わり者で相手のポケモンになった後はレパルダスのねこのてでダークホールが出る確率が100%ではなくなってしまうので変身するタイミングには気を付けましょう。
相手の物理エース(ガルーラ、グラードンなど)に威張って味方を落としてもらった後、A2段階上昇でこちらのエースとして運用する使い方もします。
カイオーガに変身してしまった際は相手の技に雷があることを祈りましょう。
襷でもよかったのですが、少しでも先制できる確率をあげるツメを採用しました。
選出回数 全試合
・ドーブル HS252B4
ダークホール枠として採用。技構成はこれ、もしくはフェイントあたりが入ってくるのかなというイメージです。相手のエースに変身したメタモンの補助をするためにスカーフダークホールやこの指でサポートを主に行います。
選出回数 全試合
☆基本選出について
のどちらかしかありません。(下の方は今回使っていません)
ほとんどの場合初手に
猫もちがいた場合は両守るから入り、
ファスガトリックガードありそう→ねこのてフェイント
アンコール挑発など妨害されそう→ねこのてこの指
なにもなさそう→ねこのてきあパン
と動いていくことになります。
相手の残数を減らすことと、後発のメタモンが相手の正面に変身するのでどう変身させるかを意識して立ち回っていきます。
相手が両方眠った場合は積極的にレパルダスで威張るをしかけ、起きても行動しない確率を上げていきましょう。
イベルタルを選出する場合は初手レパルダスイベルタルと並べました。
構築についての紹介は以上になります。ここから雑記です。
今回、運がよくグロリアクラシック本戦に進むことができたのですが、
予選の合計ポイント上位が本戦に進めるというルールでした。
公式発表にもあった通り、今年の世界大会のルールがGSダブルになる
というアナウンスがありました。それまでは既存の全国ダブルでの大会でしたが、
予選、加えて本戦がそれに伴いGSルールに変更になりました。
僕自身、旧ルールで200ポイント(自動で本戦に進めるライン)を獲得
し、ポイントを伸ばしたいという意味とこのルールに慣れたい、という理由から
予選に再びエントリーしたのですが、思うような結果が出せずにいました。
そこで、GSルールにあまりいない(全国にも多くない)ねこのてダークホールを使うことにしました。
大会ではあまりこのようなパーティが警戒されないと思いある種の地雷枠として、
元々自分がこのルールの経験が薄かったことからはまればラッキーと思い、
この構築を使うに至りました。
最初にも書いた通り、本戦3位という結果で大会を終えることができました。
このパーティを使うにあたり、一緒に構築を考えてくれた
かなたさん(かなた(ポケモン専用) (@d123monoris) | Twitter)
ごまさん(ごまぽけ (@goma_poke) | Twitter)
Cooさん(Coo (@Coo_Sleep_Talk) | Twitter)
をはじめ、直前にフレ戦に付き合ってくれたしゃむさん、その他応援していただいたみなさんのおかげでこのような結果を残すことができました。
この場を借りてお礼申し上げます。
以上で本記事を終えたいと思います。
大学生活最後にトリプルバトルに続き、ダブルバトルでも結果を残せたことは
いい思い出となりました。
ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。
それでは!